今回は、施肥(肥料をほどこす)についてです。
施肥について
『肥料の3要素』
植物の生長に特に必要な元素は、酸素、炭素、水素です。これは、「土と水と太陽」があれば、光合成と、土からの養分で、確保できます。
しかし、全体の4分の1ですが、より健全な成長をするために、必要な3つの元素があります。『チッ素(N)・リン酸(P)・カリ(K)』を補うために施すのが、肥料です。
『チッ素(N)』
「葉肥」とも呼ばれ、枝や葉の生長に欠かせない要素です。葉色がよくなり、新芽が伸びる効果があります。
『リン酸(P)』
「花肥」「実肥」ともいい、花の色を美しくさせ、質のよい実をつけさせます。
『カリ(K)』
「根肥」ともいいます。根の成長を促します。丈夫で暑さ寒さに強い根をつくります。
『チッ素:リン酸:カリ=8:8:8』
成分比です。固形肥料でこの成分比で記載された商品を、ホームセンター等でご準備ください。野菜用、花用等、樹種により本来は、違いがあります。お庭に利用する庭木として適当な成分比です。

樹種により施肥時期が違います。
当然かもしれませんが、確かに必要な時期は違います。5本以上植樹し、今後管理していくうえでは、少なからず、大変だとおもいます。植樹後の「追肥」で代表的なのは、1、2月の「寒肥(かんごえ)」です。寒さに耐え、春の芽吹きに力をそなえることをいいます。
他の注意点など
植物由来のものをもとに作られた、有機質肥料などもありますが、手間が少なく、適度な効果を求めると、固形の無機質肥料をまくことをお勧めします。
また、液状から、粉状、粒状と形態にも違いがあります。液状は比較的、即効性が高いです。ただ効き目がゆっくりですが、持続性も考慮すると、粒状をおすすめします。
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